新たな選果ラインの完成にあたり、山口県・萩市・JA・市場各社、関係機関の方々に、絶大なるご尽力とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

千石台出荷組合
むつみ大根洗浄選別施設竣工式行われる 【平成18年3月27日】
 この施設は平成10年より運営され、機械の老朽化と栽培の規模拡大にともない、洗浄機と選果ラインが全面改修されました。
 新たな特徴は、処理能力が日量50トンに拡大され、トレーサビリティー設備と大根破砕施設が追加されるなど、最新の選果ラインとなり、生産性と出荷品質の向上が期待できます。
 これによって、消費者にトレーサビリティーへの理解を深めることができ、また大根破砕装置により飼料や堆肥化を行い、循環型農業の取り組みをより進めることができます。
 竣工式ではご来賓の祝辞で、この施設と農業への期待が多く語られました。
この中で、千石台出荷組合長が生産者を代表して、「山口県内最大のだいこん産地として、誇りと責任をもって、安心安全な大根作りに努めます」と決意を述べました。
←新しくなった大根洗浄機
←新しくなった選果ライン
すべての大根に真空予冷をかけ鮮度が保たれています。また、小松菜やスイートコーンなどにも利用されています。 保冷庫では5℃で出荷するまで保管貯蔵しています。

真空予冷装置

保冷庫

トップに戻る