小国の成り立ち
小国の起源は、弥生時代には既に集落が存在していたようで、弥生土器が昭和30年のほ場整備で出土しています。この遺跡は、小国遺跡と名付けられ山口県博物館に収蔵されています。
また、小国には古くから念仏踊が伝承されています。文献では、寛文3年(1663年)大千魃の時、奉納したところ霊験著しく雨を呼び風を鎮めることができたとされています。
この念仏踊は、腰輪踊りとも言われ、竜金淵山神社へ奉納し、その際、笠や腰輪を竜金淵へ投入したと云われています。
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奥あぶ清流米の源 竜金淵 |
念仏踊 2010.11 | 奥あぶ清流米は私達が 作っています |
小国の農作業の流れ | ||
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堆肥散布 | 時 期 収穫終了後の10月〜11月 散布量 1t/10a |
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土壌改良剤 (ミネラル)散布 |
時 期 収穫終了後の10月〜11月 散布量 200s/10a |
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耕起 (荒起し) |
時 期 堆肥等散布後(10月〜11月) |
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荒代 (あらしろ) |
時 期 4月中旬 植代 (うえしろ)時期 4月下旬〜田植え前 |
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田植え 5月初旬 |
施肥量 慣行の1/2量を田植えと同時に施肥 |
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間断潅水 (溝切り) |
時 期 6月中旬以降 |
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稲刈り | 時 期 9月 |
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籾摺り | 時 期 9月 乾燥機→籾摺り機→石抜き機→1次選別(ポリメイト)→色彩選別機→計量機→製品 |
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色彩選別機 奥あぶ清流米を消費者の皆様に安全で安心して食べていただくため、新たに色彩選別機を導入して再選別しています。 この機械は、光センサーで不良米(籾、石、着色粒、害虫の被害粒、ヤケ米、草の実など)を除去する機械です。 |