政府・防衛省 | 山口の科学者 | 住民団体等 |
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2014 防衛省は検討するが中期防ではイージス艦を増設とする | ||
2017春 トランプ・安倍会談で防衛装備品購入を約束 2017初夏 政府はTHAADとイージス・アショアの比較検討 2017.8 日米2+2委員会で小野寺防衛大臣はイージス・アショア導入を言明 2017初秋 島嶼部の空自の基地が候補地とマスコミ報道 2017.11 秋田市新屋と萩市むつみの陸自演習場が候補地とマスコミ一斉に報道 2017.12 閣議決定、18年度概算要求イージス・アショア2基導入 | 2017.11 マスコミおよびネット記事で情報収集開始 | 2017.11 保守系議員が誘致の動き |
2018.6 防衛省が地元に説明 2018.7 イージス・アショア用レーダーにロッキード・マーティン社のLMSSRを選定 2018.8 再度の地元への説明 2018.10 適地調査について地元説明会を防衛省は開催し、ブースターはむつみ演習場内に落下させると確約 2018.11〜2019.3 適地調査の実施 2018.12 中期防を改訂し、イージス・アショアを追記する |
2018.4 山口の科学者ら有志がむつみ演習場周辺を視察 2018.5 ミニ講座「YU学び舎」第10講で「イージス・アショアについて考える −弾道ミサイル防衛の諸問題−」学習会 2018.7 JSA山口支部が反対の幹事会声明 2018.10 山口の科学者有志が阿武町の農民と現地交流会 2018.11 第29回JSA中国地区シンポジウムで報告;日本の科学者11月号談話室34-35頁に掲載 |
2018.1 萩市内で緊急学習会、萩市の「住民の会」結成 以後、デモ、街宣、反対署名活動、学習・講演会を開催 2018.9 阿武町での「ミサイル基地をつくらせない県民大集会」で山口の科学者が講演 |
2019.5〜2019.6 調査結果書の地元報告(標高に誤り発覚) 2019.9〜 防衛省は航空機で測量やり直し 2019.12.17 防衛省は再度の適地調査報告書を地元に提示 |
2019.3 千坂氏(平和委員会)を招き山口市内で講演会開催 2019.6〜7 レーダー電波及びブースター落下についてwebで解説 2019.7 原水爆禁止2019年世界大会・科学者集会in福岡で報告 |
2019.1 みんなの県政をつくる会で山口の科学者がイージスの講演 2019.3 「住民の会」の学習会に山口の科学者が講師 2019.3 「反対する阿武町民の会」が結成され、5月中旬には有権者の55%が会員となる 2019.5 阿武町長は防衛省を訪問し、計画撤回を訴える (数日後に防衛省は適地とする報告書を公表) 2019.6 「住民の会」の学習会に山口の科学者が講師 2019.7 「住民の会」の学習会に山口の科学者が講師 |
2020.1.27 萩市は電波と水環境問題に限定した有識者会議を設置し、審議を開始 2020.5 秋田県新屋演習場配備を断念と報じられる 2020.6.15 河野防衛大臣が計画を中断と発表 2020.6.26 萩市の有識者会議が概ね妥当と答申 2020.7月末 自衛隊の現地事務所が撤収 |
2020.2.13 萩市長にブースター落下問題および計画の諸問題(24頁の小冊子)について申入 2020.2.14 計画の諸問題を県庁で記者会見し、県知事に申入 2020.3 萩市の有識者会議座長の適格性について萩市長に申入 2020.6.11 リーフレット校了し1万部の印刷発注 2020.6.28 リーフレットを解説する学習会の予定が総括集会的に開催(参加団体等を通じてリーフレット1万部を拡散) |
2020.2 「住民の会」学習会に山口の科学者が講師 2020.7 「住民の会」がオンラインで総括シンポジウム、山口の科学者2名が報告 |