山本晴彦さん(山口大学農学部)
近年、わが国では大規模な気象災害が頻発している。特に、2017年7月はの梅雨前線による九州北部の豪雨災害、 2018年は7月の梅雨前線による西日本の豪雨災害、台風21号による大阪湾の高潮災害、 2019年には台風15号による強風災害、10月の台風19号による洪水災害の発生により、 人的被害や住家被害が相次いでいる。 これらの特徴的な事例の紹介と、災害の発生メカニズムと被害の特徴、避難や減災対策等についてお話があった。
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